11月30日火曜日、JR九州×○○シリーズの第2弾が開催されました!
今回は、JR九州グループと焼肉屋ヌルボンの事業承継について
その裏側を深堀するというテーマで、オフライン限定での実施であったにもかかわらず
1週間前には定員数の申し込みに達し多くの方にご興味を持っていただくことができました☺️
今回は、本事業に深く関わったお二人にご登壇いただき、トークセッション形式で語っていただきました!
★九州旅客鉄道株式会社 総合企画本部 経営企画部 担当課長 神子徹
★株式会社ヌルボン 代表取締役社長 仲 義雄
本題に入る前にまず、神子担当課長より
JR九州のM&Aに対する考え方、また事業承継及び域特化型ファンドの取り組みを紹介いただきました。
JR九州といえば「鉄道」というイメージが強いですが実際は鉄道以外の事業の割合の方が多く、街づくり地域づくりに重きを置いている会社であるということ、
またこのコロナ禍で会社としても鉄道に依存していた現状からの改革、鉄道以外のビジネス促進スキームを作ることで柔軟に新規事業に取り組めるようになったとのことでした。
収益性とは別に、地域に貢献する形で地域に頑張っている方への投資をできるようにされた、地域特化型ファンドの特色についてもお話いただき、
ご参加の皆様も興味深そうに耳を傾けておられました。
そして、今回の事業承継により株式会社ヌルボンの代表取締役社長に就任された仲社長からは、今回の流れの中でのヌルボン内部の変化や、
JR九州グループの一員となったからこその今後の展開についてもお話いただきました。
ヌルボンのお肉へのこだわり、働く人に対する熱い想いを聞くことができました。
今回の事業承継に関して、綱屋様からの条件の一つとして従業員を思い遣ってくれる企業であることが譲渡先の条件だったということ、
新たな会社としてスタートした際に、幅広い年齢層のヌルボンスタッフの方と仲社長がディスカッションする場を設け、ロゴデザインをみんなで考案したお話はとても印象的でした!
事業承継が従業員にとって良いことであることであるように問い仲社長の想いが聞けまして、まさにここでしか聞けない話でしたよ☺️
地域特化型ファンドってそもそもなんだっけ?という話から
九州で事業承継に悩む会社、コロナで経営になやむ会社の救済、九州を盛り上げていきたいというJR九州の取り組みの話を経て
さまざまな企業にとって、JR九州との協業の可能性についてご理解いただけるようなイベントになったのでは無いかと感じました🤝
最後の質問コーナーも、
今後のヌルボンの店舗展開方針と、アサヒビールの導入予定を教えてください!という熱い質疑ですとか、
JR九州が既に取り組んでいる飲食事業とヌルボンとの今後の関わり方が知りたい!
など深い質問をたくさんいただき大盛況のうちに終了いたしました!
イベント終了後、ご参加の皆様との交流会も実施しました!
飲食関係の方や、JR九州グループ関係者、そのほかさまざまな九州の企業ご担当者様にお集まりいただき、
30分の名刺交換時間はあっという間に過ぎていきました✨
そして!!!Qスタッフは登壇者のお二人とヌルボン大名店にてお食事をして参りましたよ🐮
柔らかいお肉、工夫を凝らした1品料理をお腹いっぱい食べて大満足でございました〜〜〜!
皆様も是非、お肉が食べたくなったらお近くのヌルボンで美味しい焼き肉をお召し上がりくださいね^^
ヌルボン大名店に行ってきました🌟
ご利用の皆様のビジネスコミュニティ促進のため、
Qというシェアオフィス&コワーキングスペースが博多駅からさらに成長していくため
12月もたくさんのイベントを企画しておりますので楽しみにしてくださいね🎅