こんにちは、Qです。
福岡県はコロナに関する営業規制は全て解除となりました!ようやく夜9時以降でも、街に賑わいを感じられるようになりましたね。
QのオリジナルコンテンツとしてQスタッフが企画した「JR九州×○○シリーズ JR九州はこんな取り組みもしているんだ」の第一弾「JR九州×スノーピーク、一体何を?」を開催しました。
そして今回初めて、イベント企画から運営までの全てをQスタッフが行いました。
ドキドキわくわくの現場をお伝えいたします!
なぜこの企画を考えたか?
コワーキング&コラーニングスペース「Q」のコンセプトは九州と世界を繋ぐ「グローカルゲート」を目指すことです。
そのために、海外のスタートアップ誘致や語学学校の併設など、「グローバル」の部分についてこれまで取り組んできましたが、
もう一つの軸である「ローカル」の部分について新たな取り組みを考える必要がありました。
JR九州は、九州を元気にするというスローガンを掲げ、毎日さまざまな企業グループとの取り組みをニュースリリースにアップしています。
その数あるニュースリリースの中から、この話面白そう・もっと知りたい!と思えるような記事をピックアップし、関係者を集めてその裏話をしてもらったら面白いじゃないか!
さらに、ご視聴の皆様にもJR九州とのビジネス協業の可能性を身近に感じていただきたい!
という思いからこの企画が立ち上がりました。
記念すべき第一弾、JR九州とスノーピーク様の包括提携というニュースは地方創生というテーマにピッタリであり、
まさに異業種間のコラボであるために詳細が知りたい!というお声も多かったため、
当該事業のJR担当者に連絡し、無事にイベント開催についてOKをいただきました。
スノーピーク様からは、地方創生コンサルティングシニアマネージャー若松様がご登壇頂いただけることとなり、
JR九州からまち創造課の小池担当部長が登壇、QA形式でのトークイベントが実現いたしました。
イベント当日
イベントはオンラインとオフラインのハイブリットで開催いたしました。
※当日、オフライン10名、オンライン20名の方よりイベントへの参加を申し込んでいただいたのですが、当日配信設備の不具合によりオンライン前半30分がうまく配信できておりませんでした。参加お申し込みをいただいた皆様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
今回、ファシリテーターはQのスタッフが担当いたしました。
「なぜ今回の取り組みが実現したのか」という質問からイベントはスタート、
JR九州 まち創造課小池担当部長から今回の取り組みの由来を語って頂きました。
そして、若松様よりスノーピークが近年取り組んでいる事例をいくつか紹介していただきました。
「スノーピーク」と聞くと、おしゃれなキャンプ用品専門店を想像してしまいがちですが、
実際にはその領域をはるかに超えて、地域プロデュースを行っている会社であることには、ファシリテーターとしてイベントに登壇した筆者も大変驚きました。
「今後、どんな会社とコラボしたいか」という質問に対し、
若松様から「普通には知られていない九州のいいところを知ってる人と、一緒に地域プロデュースをしていきたい」とのご回答をいただきました。
今回も、1時間のトークイベントはあっという間に終わりまして参加者との交流会を経て無事終了しました。
これから
「JR九州×○○シリーズ」は11月に第2弾も実施する予定です。
当初は、JR九州のニュースリリースを元にしたテーマにどれほどの人が興味を示してくれるのだろうか、
という不安もありましたが、第一弾から少なからず一定の方にご好評いただくことができましたので
スタッフは心を燃やして引き続きこのイベントシリーズを開催して参ります。
コワーキングスペースQは、入居者様や利用者様に対しこのようなイベントを通じて交流の場や学びの場を提供することも施設コンセプトの一つとして大切であると考えております。
皆様に少しでも喜んでいただければ私たちにとって最大のご褒美です。
今後も、コワーキングスペースQの開催するイベントをどうぞ、よろしくお願いいたします。