JR九州グループビジネス相談コーナーの設置

こんにちは、Qです‼

開業3カ月目に（正確にいうと4カ月目）入ってコワーキングスペース＆コラーニングスペース「Q」の日常運営・管理は少しずつ軌道に乗ってきました。チームとしては「Q」の利用者に何か新しいコンテンツを提供できるかを検討する余裕がでてきました。

そこで開業前からずっと実現したいプロジェクトをようやく実証実験で開始しました。それは「Q」で「JR九州グループビジネス相談コーナー」を設置することです。

JR九州グループビジネス相談コーナーとは

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JR九州グループビジネス相談コーナーはJR九州及びグループ会社の中でも積極的に社外の新しいアイデアや人脈を取り入れようとする社員たちは「Q」でテレワークしながら、利用者からビジネス相談を受ける場所です。現在、事業開発本部開発部、企画部、経営企画部、IT推進部及び駅ビルホールディングの新規事業担当者が協力してます。なかには部長クラスの人もいます。

なぜこのコーナー設置したのか

コワーキングスペース「Q」は単純に不動産としてのシェアオフィス・コワーキングスペース事業だけで考えることは最初から排除していました。もちろん、ビジネスとして一定の事業性を求められますが（そのせいで、スタッフ一度日々追われてます(笑)）それより、Co-working&Co-learning Space Qを通してJR九州グループと利用される会員またはドロップインの方の接点を作り、新しいビジネス可能性を一緒に作っていくことを大きな目的でした。

また、私たちはコワーキングスペース「Q」の企画段階では色んなスタートアップの会社にニーズをヒアリングしてました。その時によく耳にしたのは「是非JR九州と一緒にやりたいですが、接点が持たずどこの誰にどうやってコンタクトを取ればいいのかが全くわからないです」。確かにこれまでJR九州の人と商談する場合はJR九州の本社にいる誰かにアポ連絡しアポ取ってからじゃないとなかなか難しいでした。これはある意味で物理的なバリアーになってます。これによってJR九州にとって色々な新しいアイディアと出会うチャンスを失ったかもしれません。

コワーキングスペース「Q」はこのバリアーを無くす存在になって、いろ中方に気軽にJR九州と商談できる場所と位置付けました。

今後はどうなるか

9月1日設置以来、まだ認知度も低いため、実際相談の件数は3件しかありませんが、それでもそこまで宣伝できなくても3件もあるということはこのコーナーのニーズはあると確信しました。

9月は実証実験の期間として駐在者を含めて二人三脚でやっていますが、今後もさらに駐在者の多様性を増やして本当の意味のJR九州グループの新しいビジネス発する起点としていきたいです。

さらに、利用者との交流会や利用者から会いたいJR九州の部署やグループ会社もヒアリングしながら、実現していきます。

CO-working&Co-learning Space Qは今後も発展し続けていきますので皆様から応援をよろしくお願いいたします。